【米国株】Autodesk/今後の見通し・株価予想/2022.4

銘柄:Autodesk

製造や建築の図面作成ソフト、CADソフトをメインに販売している会社です。CADソフトは基本的に商業用のため、契約料が数千万円単位となるのですが、Autodeskは月額6000円程度で契約できるサブスクリプション型の CADソフト、fusion360を提供開始しました。

強度解析の機能や、強度解析結果から最適な形状を生成してくれるジェネレーティブデザイン機能まで利用可能となっており、3dプリンターの普及とあわせて、個人のものづくりを促進する、話題の会社だと感じています。

【米国株】ベライゾン/今後の株価見通し/2022.4時点

ベライゾン・コミュニケーションズ(以下、ベライゾン)です。一般的にはそんなには、馴染みのない企業かもしれませんが簡単に説明をすると、携帯やインターネット事業を中心に行っている老舗大手通信会社です。

日本で言えば、ドコモやauといった会社をイメージして頂ければよいと思います。ダウの中でも唯一、通信企業の中で採用されている企業になります。そういった点も投資先としても高い評価を得ている証拠ではないでしょうか?

配当利回り4%・連続増配12年連続

配当利回りは、約4%と比較的高い水準です。

本来株式投資とは、短期的な値幅を狙うものではないので、長期のインカムゲインを目的とする観点から配当利回りは十分に満足できる水準だと思います。また10年以上の増配実績も魅力的です。

配当金は10年間で、約1.3倍にまで上昇しており、リーマンショックやコロナの際も増配を行っていることからも安定感・安心感があります。

ちなみにアメリカの通信会社と言えば、AT&Tの方が配当利回りなども良く、魅力的に感じるかもしれませんが、私はベライゾンの方が魅力的に感じています。(*AT&Aは有利子負債が20兆円近くあり、また自社株買いを停止したことが市場から非常に厳しい評価をされています。)

ニオ/NIO/株価の今後の見通し/2022.4

ニオ(ティッカーシンボルはNIO)です。中国の高級電気自動車(EV)メーカーであり、中国版テスラともいわれています。

コネクティビティ、自動運転、人工知能などの次世代テクノロジーを駆使し、スマート・コネクティビティを実現したEVの設計、共同製造、販売を手掛けています。NIOの全モデルが持つ大きな特徴のひとつが「交換式バッテリー」です。

通常のEVは充電式でその充電に時間がかかることがデメリットですが、NIOは中国全土に設置された交換ステーションでバッテリーを即座に交換することができます。こうしたバッテリー交換の可能性に未来を感じています。

テスラ株価今後

気になる銘柄は、ティッカーシンボルTSLAのテスラです。

世界的なエネルギーシフトにより電気自動車の普及が一気に進みました。日本でも電気自動車の購入に補助金が出ますし、テスラ車もよく見かけるようになってきました。

アメリカの金融緩和の追い風もあり、株価は2021年11月に最高値1229ドルをつけています。直近はアメリカの金融引締めへの懸念から売り込まれていますが、今後も電気自動車の勢いは衰えないと思うので、今が絶好の買い場であると思います。

ミクシィ 株価 今後の見通し/2022.4

一昔前には時代の最先端を行くSNSとして有名だったミクシィが、ソシャゲでも最先端を行くアプリ「モンスト」を運営しており、現在もその運営は順調です。

個人的な意見ですが、モンストはソシャゲの中でも比較的単調な作業が多いゲームですが、ここまでの人気が出ている理由として、そもそものソシャゲの運営の仕方が上手いことが挙げられると思います。これは、ソシャゲに限らず会社の運営にも言えることだと思います。

更に、モンストのゲーム内のイベントでは現金やギフトカードが多く配られたりと、ミクシィに余裕を感じさせるようなイベントが多くあるからです。

【米国株】ボーイング 今後の見通し/2022.3

ダウ平均やナスダックが急上昇する中で、業種によってはコロナ前と株価が変わっていないあるいは下がっている銘柄もあります。

代表的な業種が航空関係株です。

とくにボーイングは他に代替できるメーカーがヨーロッパのエアバスしかなく、コロナが回復すれば業績回復すること必至です。

航空会社の場合、旅客の回復までにはかなり時間がかかると見込まれリスキーですが、航空機メーカーに関しては旅客機・貨物機ともに製造しており、株価のV字回復が想定されます。

【米国株】コカ・コーラ/今後の見通し/2022.3

コカ・コーラは説明の必要がないくらい、有名なアメリカの飲料水の会社。 王道の優良株ですね。

アメリカは、現在は景気が良いのですが、今年の3月から利上げサイクルに入ったため、遠からずリセッションの局面になる可能性もあります。

そういった景気後退の曲名にも強い、そんな意図で、優良株のコカコーラを選びました。仮に経済が悪くなってもコーラは変わらず消費されますし、世界の人口が増え続ける限り、またコーラの代わりが出ない限りは、伸び続けると考えてます。